川上先生も推奨!健康にも良いマラソンを日々の生活に取り入れよう

近年では世界的に新型コロナウイルス感染症が流行していることから、なかなか外出がしにくい世の中になってきています。
以前まではスポーツの習い事をしていたり、サークルに入って日々体を動かしていたという人も、なかなか集まる機会が減ってしまい、運動不足になっているかもしれません。
このようなことから、一人でも運動不足を解消することができるマラソンを始める人が増えてきています。

マラソンが健康に良いとされている理由

健康を目指すために行う人が多いですが、実は大会に出るとゴールした後に倒れてしまったり、中には救急搬送される人がいるのも事実です。
このような光景を見ると、本当に体によいのかと疑問に思ってしまう人も出てくるかもしれません。
なぜマラソンが健康に良いとされているのかは、有酸素運動のメリットが考えられるとマラソン好きの川上智幸は言います。
人間は走ることにより、体内で血液中で不要となる糖分や脂肪などを酸素を使い燃焼し、消費することが可能です。
走る距離が多ければ、蓄積した内臓脂肪などの商品にも繋がり、長期的に継続すれば、皮下脂肪なども減少し、これが体重減少にもつながります。
日頃から週3回程度走る生活を送ることにより、血糖値を下げられることもあり、また糖尿病対策に繋がるとも言われています。

生活習慣病の改善につながる

高い血圧が低下したり、脂質異常症の改善などの効果も期待でき、生活習慣病の改善につながることがわかります。
人間の体は約7200キロカロリー程度を消費した場合に、体重が1kg減るという計算が当てはまります。
走ることによりどれくらいのエネルギーを使うのかと言うと、体重60kgの人が10km走った場合を例に挙げると、600キロカロリーを消費することができます。
食事はいつも通りであったとしても、10kmのマラソンを週に3回、1ヶ月間行えば、7200キロカロリーを消費することができるので、一キロ体重が減ることになります。
それを継続すれば、少しずつ体重が減っていくことが予想されるでしょう。

走ることで得られる爽快感

さらに走ることにより心臓や肺なども強くなり、軽やかに動けたり、スタイルアップにもつながります。
また多くのマラソンランナーにとっての魅力は、走ることで得られる爽快感です。
完走できたり良い記録が出た時には、強い達成感を味わうこともできるでしょう。
動くことにより日頃のストレスを発散することも可能です。
マラソンは自分との戦いでもあり、記録が分かりやすくなっています。

まとめ

体を鍛え、さらには心を鍛えることもでき、走る楽しみを味わいながら健康になることができるので、健康を維持できるように続けていくと良いでしょう。

最終更新日 2025年7月8日 by essall