太平エンジニアリングは主に建設設備を軸にビルやホテルといった商業施設などの空調設備工事や、メンテナンスサービスの2本軸で事業を展開しており創業70周年を迎えた実績のある企業です。
水や空気、ガスといった建物に不可欠な当たり前を設計や施工を通じて作るだけではなく、メンテナンスによってしっかり守り、リノベーションによって作りかえるところまで独自のワンストップビジネスモデルを行っていることが特徴です。
太平エンジニアリングでは建築設備を軸にして建物のライフサイクル全てのフェーズで事業を展開していき、人の生活を支えていることが特徴の会社です。
建築におけるワンストップビジネスモデルにより経常利益率5.0%以上という強い財務体質を誇り、安定した財務基盤を元にして保険事業や金融事業など建設業と関わりの強い関連事業へも積極的に取り組んでいる強みも持っています。
代表である後藤悟志の経営手腕も特筆です。
大平エンジニアリングで行われているメイン事業
大平エンジニアリングで行われているメイン事業は大きく分けて6つあり、豊富な経験によって培われた信用の技術でお客様個別のニーズに誠実な仕事で応え、最良の設備を提供することが可能な「空調整備事業」や、産業用から家庭用まで自然環境に常に気を配り水を効率的かつ安全に利用できる最善策をエンジニアリングする、「給排水・衛生設備事業」があります。
他にも理想の住環境を追求する設備にガス給湯冷暖房設備を提供する「ガス関連設備事業」に、建物の的確なメンテナンスで健全性を保持し、運営上の細部までメンテナンスを行うことで最適なパフォーマンスを得る「メンテナンス・サービス事業」、独自の最新技術を駆使して機能的で快適な居住空間を提供する「リノベーション事業」も行われています。
特にメンテナンス・サービス事業では、建物管理と設備管理業務、清掃業務や警備業務、受付などの個別の管理業務や統括管理者を配し、総合的な建物管理と設備定作業の多数の契約実績を持ちます。
そして最後は「ECOMACS」で、建物の用途や規模ごとのライフサイクルコストミニマムを実現すべく24時間体制でサポートを行う事業です。
ECOMACS(エコマックス)の概要
太平エンジニアリングのメイン事業の1つである「ECOMACS(エコマックス)」は、少マネー建物管理システムとして全国一円に分散したサービスデポをECOMACS24センターのコントロールによって、最適な設備管理が行えるようになり設備コストの軽減や突発的な故障を未然に防ぐことができます。
また省エネ機器に交換することで環境にも優しく、エネルギー費用も節約可能です。
そして万が一の緊急トラブルにも24時間対応できるなど様々なメリットがあると注目されているシステムです。
実際にECOMACSを取り入れたことで、点検コストの削減や突然の故障を予防しメンテナンス費用及びエネルギー費用の削減が行えたという声や、緊急時でも24時間センター監視で直ぐに急行してもらえることや、遠隔運転監視装置によって遠隔制御を行うなど突然のトラブルにも対応が可能です。
大平エンジニアリングではメインとなる6つの事業に加えて、グループ事業も展開している特徴がありそれぞれ不動産事業や外食・ゴルフ・リゾート事業、保険代理業や商品販売業、海外事業に金融事業、介護サービス事業にその他設備、サービス事業と8つのグループ事業も展開していることも大きな強みに繋がっています。
企業の強さの理由「ワークフロー」
そんな幅広い事業展開を行っている大平エンジニアリングですが、数多くの事業において多くのお客様から信頼され、支持されている企業の強さの理由に「ワークフロー」が挙げられます。
企業モットーは常にお客様の立場に立って、どんな細かな問題にまでも的確に対応することにあります。
あらゆるニーズや問題には営業から技術、工事、メンテナンススタッフにいたるまで能力を結集し、お客様とのディスカッションを元に責任をもって問題解決をはかります。
基本となるワークフローとして基本調査と基本設計を行うコンサルティングから、実地設計や実地見積もりを経て契約をし、着工と竣工、そして引き渡しをして稼働するという工事の施工からアフターフォローまで万全のシステムで、快適環境の創造をサポートしています。
また常に進化している「テクノロジー」に対しても、太平グループの技術力と対応力もさらに多彩でレベルの高いものに進化している強みがあります。
AIを使用したIOTの進化に対応しつつ、太平独自に蓄積したビッグデータを活用したソリューションの開発であったり、TQCの徹底による技術の向上や、全く新しいノウハウの誠三と蓄積へとさらなる進化を目指しています。
まとめ
そして太平グループは環境設備のプロフェッショナルとして、空調や給排水・衛生やガス関連設備やメンテナンス・サービス、リノベーションの5つの事業を柱にして、一般住居から特殊プラントまであらゆる環境設備に積極的に取り組む姿勢も支持されている理由です。
最終更新日 2025年7月8日 by essall